2017年06月12日
勉強会 梅雨の養生
週末は、京都で勉強会でした。
食養は、「梅雨」まさに今の季節です。
関西も梅雨に入りましたが、今日は梅雨の晴れ間ですね。
この時期、身体に湿邪が入り、しんどくなったり、頭が重かったり、
体が痛くなったり、胃腸炎になったりしやすいです。
なるべく体に要らない水が、溜まらないようにしなければなりません。
お食事では
、利尿作用のある食べ物(玄米、ハト麦、小豆、黒豆、大豆、緑豆、春雨、キュウリ、とうもろこし
ワサビ、スイカなど)
あと香辛料をとり、
油っこいものを避ける、甘いものも控える、ジュースや水分をとりすぎない。
皆さん、気を付けてくださいね。
処方は、白虎加人参湯を勉強しました。
この処方は、熱中症などで高熱、
煩渇(ものすごく喉のかわくこと)をおこしたときなどにつかいます。
生薬は、白虎加人参湯に入っている知母という生薬です。
このお薬は鎮痛性消炎薬、利尿薬として使われます。
白虎加人参湯は梅雨が明けて、暑くなると薬局ではよくでるお薬です。
皆様体調には気をつけてくださいね。
食養は、「梅雨」まさに今の季節です。
関西も梅雨に入りましたが、今日は梅雨の晴れ間ですね。
この時期、身体に湿邪が入り、しんどくなったり、頭が重かったり、
体が痛くなったり、胃腸炎になったりしやすいです。
なるべく体に要らない水が、溜まらないようにしなければなりません。
お食事では
、利尿作用のある食べ物(玄米、ハト麦、小豆、黒豆、大豆、緑豆、春雨、キュウリ、とうもろこし
ワサビ、スイカなど)
あと香辛料をとり、
油っこいものを避ける、甘いものも控える、ジュースや水分をとりすぎない。
皆さん、気を付けてくださいね。
処方は、白虎加人参湯を勉強しました。
この処方は、熱中症などで高熱、
煩渇(ものすごく喉のかわくこと)をおこしたときなどにつかいます。
生薬は、白虎加人参湯に入っている知母という生薬です。
このお薬は鎮痛性消炎薬、利尿薬として使われます。
白虎加人参湯は梅雨が明けて、暑くなると薬局ではよくでるお薬です。
皆様体調には気をつけてくださいね。